このページの先頭へ

睡眠バランスをコントロールする

睡眠バランスをコントロールする

睡眠バランスをコントロールする

 

 

 

睡眠バランスは薬や治療で治すよりも自然環境それもライフスタールから変えて行く。

 

今のこの世の中は二つの世界から出来ています。

 

その一つが明るい日中の世界、つまり朝から始まり夕暮れ時の暗くなるまでの時間帯

 

もう一つが暗い夜間の世界、つまり夕方から明るくなる朝の時間帯です。

 

この二つの世界を人間は交互に体験して生きて行きます。
この二つの世界には、それぞれの役割があります。

 

【明るい時間帯】
まず、日中の明るい時間帯は、大半の人々が活動しています。
その時間帯は、仕事・勉強の時間帯でもあり、活発に身体・脳を使い活動しています。

 

この時間帯には、出来る限り多くの太陽の光を浴びて体内ホルモンであるセロトニンを分泌させるべきです。
このセロトニンがが仕事や勉強のパーフォーマンスを上げてくれます。
また、余ったセロトニンは夜になり、暗くなるとメラトニンへと変化します。

 

もし、最高のパーフォマンスを発揮したいならば、セロトニンを増加させることです。
そのセロトニンの増加は、太陽光をどのくらい浴びるかで分泌量が変わってきます。
多くの太陽光を全身で浴びることで紫外線が皮膚のビタミンDとセロトニン増産されます。
このことで日中の活動が促進され、夜の睡眠へと繋がって行きます。

 

【暗い世界】
夕方から夜にかけて暗くなり始めると太陽の光を浴びることも減少してセロトニンの分泌も減ってきます。
それに変わって脳内の松果腺でメラトニンが生成されだします。

 

このメラトニンは、熟睡を促すホルモンであり、一部は余ったセロトニンが変化して
メラトニンになり、また暗くなるとメラトニンが分泌されるという仕組みになっているようです。
このメラトニンが睡眠に最適な身体の状態を作ってくれています。

 

そのメラトニンも太陽の光の量にされています。
日中に浴びた太陽の光の量が多いほうがよりメラトニンの量にも影響を受けるのです。

 

【明るい時間と暗い時間の切り分けは?】
人間のこの明るい時間帯と暗い時間帯の分岐点があります。
それは、朝なのです。
朝に目覚めて活動に移る瞬間こそがこの人間の切替え時間帯なのです。

 

朝の時間帯に朝日、または強い光を浴びることで身体や脳のめりはりが効きます。
朝日や強い光を浴びることで夜から朝、メラトニンからセロトニンの分泌切替えが行われます。

 

 

 

この切替えが、その日の睡眠に影響して質の高い睡眠に移行することが出来るのです。

 

朝、起きる時どうしていますか? 音?バイブ?自然に? その起き方、ストレスまで一緒に起こしていますよ。 ストレスなくスッキリ起きるなら光で起きる事が本質です。 これは人生を変えてくれるアイテムとしてむしろ安い買い物になります。 光目覚まし時計inti4(インティ フォー)


トップページ 目次 トピックス 良質な睡眠とは? 睡眠の科学 睡眠Q&A 睡眠障害の改善 プロフィル