プロフィール
プロフィール
【睡眠のトラウマ】
子供の頃、遠くの部屋から聞こえてきた御詠歌
親戚のおじさんが亡くなりました。
私はまだ小学校の低学年でした。
父と母に連れられてお通夜の日、
親戚の家に泊まりに行きました。
私は、小学校の低学年ということもあり、
別室で寝かされました。
その時聞こえてきたのがあの御詠歌でした。
重く低く立ち込めるような悲しい詩でした。
どうしてもその物悲しい響きが耳に付き眠れませんでした。
何度か、両親や親戚の人が覗きに来ました。
そのときもず〜っと寝たふりをしていました。
とうとう朝方まで眠れませんでした。
あのつらい一晩が私の睡眠障害の根底にあります。
屋号：悠久
居住：兵庫県
年齢：６０歳を超えました
仕事：精神科の病院に勤めています
【睡眠障害への抵抗】
心に闇を持った人が増えた気がします。
眠らない現代、眠れない現代、そこに眠れない人々が存在します。
闇と光、その交錯する狭間に落ち込む人に手を差し伸べたい。
なぜなら、私も同じ同調を求めているから
【闇の最前列】
気がつけば、闇の最前列に座っていました。
その向こう側には溢れかえった救いを求める人々
いつの間にか一番前の席にいたのです。
趣味：暗闇の中で聴くジャズ
性格：普段は出さぬ臆病者
将来：自分がいつあちらに行くか不安
サイトの目的：眠いが眠れない、そんな冷たい世界を変える
