朝日・お日様不足タイプ
朝日・お日様不足タイプ
太陽の光にはセロトニン神経にスイッチを入れてくれる働きがあります。
太陽の光を浴びていないと自律神経の切替えが上手く行かず、体の不調を招きます。
なぜ太陽の光を浴びる必要があるのか?
体内時計は1日25時間です。
それに対して地球の回転は、24時間であり、1日の時差が1時間生まれます。
それを朝起きて朝日を浴びることで24時間にリセットされます。
朝、しっかりと朝日を浴びないと覚醒のスイッチが入らない。
そのため、メラトニンを作るセロトニンが十分に分泌されない現象が起き、
夜寝る上でも支障をきたします。
★視交叉上核ルート
朝起きて、朝日を浴びた刺激は視交叉上核に入り、
24時間のリズムにリセットします。
更に、背髄にある交感神経節に影響を与え、
体温・血圧・呼吸などをコントロールする自律神経に影響を及ぼします。